I can’t be bothered.

めんどくさいと考えて生きてきたら厄年になってた   

HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタルが面白い

動画配信中の「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」が面白すぎたので、見終わったままの感想を。

 

■まえがき

 

笑ってはいけないの賞金版。10人のお笑い芸人が参加費100万円をもって

一部屋に集合。6時間以内に9人を笑わして残った1名が賞金1000万円をGETする。

 

以下ネタバレを極力抑えた感想です。

事前情報を全くいれたくない方はここまでで。

 

 

 

■まっちゃんの笑いへの探求心と衰えの自覚にグッとくる

・笑ってはいけないは、よくも悪くもエンターテイメントになってしまった。

・すべらない話でも、ほんまに(後輩が)笑っているのか気を遣わせてしまっているのかわからない。そういう立場になってしまった。

 

こう喋っているまっちゃんを見た時に、厄年男としてはグッときてしまいました。

わかる。特に2つ目。まっちゃんみたいに、その道のTOPどころか3流だけど。

 

■モザイクかかりまくりの下品さの中のチャレンジ

下品。もう下品だけど、捨て身のチャレンジがグッとくる。

一発ギャグでスベリまくりなんだけど、必死でトライする芸人の姿がイイ。

 

■すごい緊張感のある空気の中での笑いに新しい可能性を見た

会場を暖めるという、笑いの空気のようなものを一切なくした舞台で笑わせる。

すごい緊張感がただよう中で隙をついたような、「プッ」となる笑いが最高に面白い

この番組のネタを仮にゴールデンのバラエティでやったら「さぶー」ってなる。

1つも面白くないのに、不思議とあの場所ではめちゃくちゃ面白く感じる。

 

「世界で一番面白い奴は世界で一番つまらない奴」

 

というまっちゃんの考えは正しいのかもしれない。

 

2ndシーズンも制作が決定しているようなので、期待したい。

 

■惜しかった部分

昔、BIG3(タモリ、タケシ、さんま)の英語をしゃべってはいけないゴルフという正月特番の1コーナーがあった。

その時、ペナルティもお構いなしに喋り捲るさんまと、受けて立つビートたけしとは裏腹に、全く喋らず、構わずもくもくとプレイするタモリがいた。

子供心ながらに、ルールとしては正しいけど面白くないと思ったものだ。

 

今回も、人数が多い序盤は攻めと守りのバランスがとれていたが、後半になると笑わないことに力が注がれ、守りばかりになり飽きてくる。

今後は、喋らない芸人にはペナルティを与えるなどして、場を動かす仕組みが欲しい。

 

あと、芸人によって笑った笑ってないの判断が違ったのも課題だと感じた。

そういう意味では、年末の笑ってはいけないは、本当に良くできていると思う。

 

■まとめ

動画配信というTVの外に出たこの企画。ものすごい可能性を感じた。

探せばアラは沢山見えるが、世に形として出たことをまず喜びたいと思う。

素人なりに笑いについて感じ取れるものがこの動画にはあった。